◇概要
・作成日
2018年5月
・タイトル
お茶屋の珈琲
・作成概要
インサイドセールスとして従事していた際には、メールマーケティングツールでECサイトの分析を行い、
自社ツールの継続利用を提案していました。デザイナーとしての関わりではありませんでしたが、
マーケティングやツールを利用したコンサルティングを行なっていた為、
その過程でバナーやメールデザインを提案していました。
自社のツールとGoogleアナリティクスを使用し分析を行いデザインや次のメールでの施策の提案、
ショップによってはSNSでユーザーにアプローチする提案も行なっていました。
※派遣先での業務でデザインした元データは、持ち出すことができなかった為、デザインしたものです。
実際に使っていた画像とは異なるデザインです。
◇案件概要
・カテゴリー
WEBサイト バナー
◇関わり方
・職種
デザイン、マーケティング
・担当内容
バナーの作成とHTMLデザイン
アナリティクスと自社ツールでのサイトの分析
・参加フェーズ
デザインフェーズ
・作業期間
1.5時間
・コミュニケーション業務
・使用ツール
Photoshop
・経験
マーケティングから改善を行うデザイン
反応率を見ながらデザイン
ABテストでデザインをチューニング
◇ポイント
・意図・ポイント
ペルソナは40歳、男性、会社員(以下略)でメールマーケティングツールでステップメールを送信。
分析を行うと、40歳男性が購入率が高いことが判明。
ペルソナにマッチした販売展開がてきていることがわかりました。
今回私が担当したのはメールデザインと、バナー制作です。
バナーは4パターン作成し、クライアントが選んだ2種類のバナーで2週間ずつABテストを行いました。
・問題と解決
お茶屋さんで新たに販売を開始したコーヒーの訴求が一番の課題でした。
お茶屋でコーヒーを販売していることが知名度が低く、
ステップメールでカスタマーのフォローはしていても、コーヒーの購入には、至ってい現状でした。
インサイドセールス業務から、リピーター育成ツールの訴求を行い、
コーヒーの訴求を目標にデザイン提案を行いました。
・結果
バナーとメールデザインを変更し、CV率は5倍になりました。
コーヒーにフォーカスしたメルマガの配信で、クリック率も2倍増加。
単価の低いお試し商品へ誘導するメール配信で、全体的な開封率より、
潜在的なユーザー層からのCV率が高まった結果と成りました。
クライアントもとても満足していただき、訴求していたツールも継続利用していただきました。
デザインの提案から制約につながった初めての経験でした。